シカクでギジュツを証明?しよう。必要に迫られて資格取得してきた「ケン爺」(元地方公務員)が技術系公務員のために資格試験の情報を提供します。
2022年も色々ありましたが2023年試験頑張ってください。健闘をお祈りします。
----2023年度末まで、あと

受験に関する各種の質問

 土木系地方公務員が複数の資格を取る場合、合理的な順序を教えてください。 JABEEなしであれば、技術士第一次→一級土木施工管理技士→(コンクリート技士→コンクリート診断士→コンクリート主任技士→)技術士第二次→(労働安全コンサルタント→)技術士[総監]→(技術士[その他の部門])がいいと思います。()内は必要な方のみです。
ただし、技術士第1次の免除科目がない場合には、一級土木施工管理技士取得で一部は免除できますので、技術士第一次を後にした方がいいと思います。
 実務経験証明の欄に会社印と社長印を押すようにとあります。地方自治体に勤めている場合どうしたらいいのでしょうか? 「公印」さえあればいいようです。公印であれば首長印でなくても課長印でもいいようです。
 登録申請に首長の同意書が必要ですが、決済に必要な「同意すること」の根拠となる地方公務員法上の規定はありませんか? 服務に関する地方公務員法(以下、「法」という。)(第三十一条~第三十八条)には抵触しない。法では、職員に対して資質向上の責務を明文化していないが、法第三十九条の「職員には、その勤務能率の発揮及び増進のために、研修を受ける機会が与えられなければならない。」とあり、勤務能力の発揮及び増進が望まれている。法第三十九条第2項には、「前項の研修は、任命権者が行うものとする。」とある。しかし、自らが努力することを妨げるものではないはずである。技術士とは技術士法に定めるものであり、技術士には資質向上の責務がある。技術士補に登録し継続的に資質向上を図ることは、勤務能率の増進につながるものであり、法の主旨に沿うものと考える。(以上、私案です。)

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ほとんどの公務員技術者(技術系公務員)には資格は不要ですが、それでも資格取得を目指す公務員へ情報を提供しています。